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すにん
ふりがな文庫
“すにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
数人
83.3%
數人
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
数人
(逆引き)
数人
(
すにん
)
の船頭は河原の木ぎれを拾ひ集めて、火を焚き附けた。焔は螺旋状によぢれて、暗い空へ立ち
升
(
のぼ
)
る。
聖ニコラウスの夜
(新字旧仮名)
/
カミーユ・ルモンニエー
(著)
これに加うるに競争者の相手も今は
数人
(
すにん
)
の多きに上りて、いわゆる見積りの価格なるもの、また次第に騰貴して、三十五万円の声を聞き、なおその競争の容易に止まるべくもあらざれば
書記官
(新字新仮名)
/
川上眉山
(著)
すにん(数人)の例文をもっと
(5作品)
見る
數人
(逆引き)
鞭聲
(
べんせい
)
の反響に、近き山の岩壁を動かして、
駟馬
(
しば
)
の車を驛舍の前に
駐
(
とゞ
)
むるものあり。車座の
背後
(
うしろ
)
には、
兵器
(
うちもの
)
を執りたる從卒
數人
(
すにん
)
乘りたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
猶太教徒若くは
囘々
(
フイフイ
)
教徒
數人
(
すにん
)
をして
加特力
(
カトリコオ
)
教に
歸依
(
きえ
)
せしめ、洗禮を行ふなり。羅馬年中行事に「シイ、アフ、イル、バツテシイモ、ヂイ、エブレイ、エ、ツルキイ」
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
數人
(
すにん
)
の亂れ語る聲我耳に入りし時、頭に
纏
(
まと
)
へる布は取り除けられぬ。わが身は大穹窿の
裏
(
うち
)
に在り。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
すにん(數人)の例文をもっと
(1作品)
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