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すずなり
ふりがな文庫
“すずなり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鈴生
75.0%
鈴形
12.5%
鈴状
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鈴生
(逆引き)
トタン
葺
(
ぶき
)
の、あからさまな、みる影もないバラックになり果てゝは、つみ上げた
番重
(
ばんじゅう
)
と、天井から下がった
鈴生
(
すずなり
)
の
烏帽子籠
(
えぼしかご
)
とが、わずかにその
風流
(
みやび
)
をみせているだけ
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
すずなり(鈴生)の例文をもっと
(6作品)
見る
鈴形
(逆引き)
あの
鈴形
(
すずなり
)
に澄んだ目も、きりッと
蕾
(
つぼ
)
んだ口元も、
板木師
(
はんぎし
)
が一本一本
毛彫
(
けぼり
)
にかけたような髪の
生
(
は
)
えぎわも、ふるいつきたい
襟
(
えり
)
あしの魅力も、
小股
(
こまた
)
のきれ上がった肉づきも、おれの手にかかれば翌朝は
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すずなり(鈴形)の例文をもっと
(1作品)
見る
鈴状
(逆引き)
鈴状
(
すずなり
)
に
熟
(
う
)
るる火の粒
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
すずなり(鈴状)の例文をもっと
(1作品)
見る
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