“すいさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
水寨66.7%
水彩33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、曹操は大いに歓んで、各部の大将に旨を伝え、自身もまた多くの旗下と共に水寨すいさいへ臨んで、その中にある旗艦に坐乗していた。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
つうつづみを合図に、水寨すいさいの門は三面にひらかれ、船列は一糸みだれず大江の中流へ出た。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
むらさきの風呂敷包みの中には、絵本や、水彩すいさい絵具や、運針いがはいっていた。
風琴と魚の町 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
麦の畑をつらぬいた細い道は、向こうに見えるひょろ長いはんの並木に通じて、その間から役場らしい藁葺屋根わらぶきやね水彩すいさい画のように見渡される。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)