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じんじゅ
ふりがな文庫
“じんじゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人寿
50.0%
仁寿
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人寿
(逆引き)
「そう先を考えたら何もかも
儚
(
はかな
)
くなる。予は人生の七十年、或いは八十年、
人寿
(
じんじゅ
)
の
光陰
(
こういん
)
を最大の長さに考えたい。——仏者は、短し短しといい、空間の一瞬というが」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五十という
人寿
(
じんじゅ
)
の道標は、人生の行路のうちでも、ひどく
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんじゅ(人寿)の例文をもっと
(2作品)
見る
仁寿
(逆引き)
「あの
古煉瓦建
(
ふるれんがだて
)
のカフェ・ドラゴンだが今朝起きぬけに、あの濠向うの
仁寿
(
じんじゅ
)
ビルの屋上へ、測量器械を立てて、望遠鏡で測ってきた」
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
共立学舎は
尺振八
(
せきしんぱち
)
の経営する所である。振八、
初
(
はじめ
)
の名を
仁寿
(
じんじゅ
)
という。下総国高岡の城主
井上
(
いのうえ
)
筑後守
正滝
(
まさたき
)
の家来鈴木
伯寿
(
はくじゅ
)
の子である。天保十年に江戸佐久間町に生れ、安政の
末年
(
ばつねん
)
に尺氏を冒した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
じんじゅ(仁寿)の例文をもっと
(2作品)
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