トップ
>
じようじよう
ふりがな文庫
“じようじよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
嫋々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嫋々
(逆引き)
南国に育つた人にはその
嫋々
(
じようじよう
)
たる郷愁に結びついて忘れられない幼時の夢だといふことが書いてあつた。
気候と郷愁
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
客ニ
洞簫
(
とうしよう
)
ヲ吹ク者アリ、歌ニヨツテ
之
(
これ
)
ヲ和ス、其ノ声、
嗚々然
(
おおぜん
)
トシテ、
怨
(
うら
)
ムガ如ク、慕フガ如ク、泣クガ如ク、訴フルガ如シ、
余音
(
よいん
)
嫋々
(
じようじよう
)
トシテ、絶エザルコト
縷
(
いと
)
ノ如シ、
幽壑
(
ゆうがく
)
ノ
潜蛟
(
せんこう
)
ヲ舞ハシ
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
じようじよう(嫋々)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
しなやか
じょうじょう
たよたよ
たわわ
でう/\
なよなよ
なよ/\