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じょっ
ふりがな文庫
“じょっ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
嬢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嬢
(逆引き)
「
嬢
(
じょっ
)
ちゃんのお供をして、お前、おふくろさんに薬を一度お見せもうして、それからすぐに御病人のところへもってっておあげ。」
旧聞日本橋:06 古屋島七兵衛
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
マリーナ なんでもありませんよ、お
嬢
(
じょっ
)
ちゃん。
鵞鳥
(
がちょう
)
がガアガア言っただけ、——すぐやみますよ。……ガアガア言っただけ——すぐやみますよ。……
ワーニャ伯父さん:――田園生活の情景 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
「まあ
嬢
(
じょっ
)
ちゃん、御一緒だったのですか?
爺
(
じい
)
におんぶしてらっしゃればいいのにさ。なにかまうものですか。お薬とりにいらしったんだって? まあ、まあ。」
旧聞日本橋:06 古屋島七兵衛
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「
嬢
(
じょっ
)
ちゃん、ようく覚えてらしって、
祖母
(
おばあ
)
様に申上げてください、あたしが晩にもってあがろうと思っておりましたって——ひょっとこが余計なことを言っちまうから……」
旧聞日本橋:06 古屋島七兵衛
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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