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しるこ
ふりがな文庫
“しるこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
汁粉
94.3%
志留粉
2.9%
泥路
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汁粉
(逆引き)
この状態の粘土は、そのままにしておけば形を保っているが、一度かき乱すと
汁粉
(
しるこ
)
の汁のようなへどろになってしまうのである。
永久凍土地帯
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
しるこ(汁粉)の例文をもっと
(33作品)
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志留粉
(逆引き)
栄子たちが
志留粉
(
しるこ
)
だの
雑煮
(
ぞうに
)
だの
饂飩
(
うどん
)
なんどを幾杯となくお代りをしている間に、たしか
暖簾
(
のれん
)
の下げてあった入口から
這入
(
はい
)
って来て、腰をかけて
酒肴
(
さけさかな
)
をいいつけた一人の客があった。
草紅葉
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しるこ(志留粉)の例文をもっと
(1作品)
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泥路
(逆引き)
「大分降りやした——気違え雨——四つ半から八つ時まで——どっと落ちて——思い
直
(
なお
)
したように止みやがった。へん、お蔭で
泥路
(
しるこ
)
だ——勘弁ならねえ。」
釘抜藤吉捕物覚書:03 三つの足跡
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しるこ(泥路)の例文をもっと
(1作品)
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