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しらゆき
ふりがな文庫
“しらゆき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白雪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白雪
(逆引き)
政宗の「さゝずとも誰かは越えん
逢坂
(
あふさか
)
の関の戸
埋
(
うず
)
む
夜半
(
よは
)
の
白雪
(
しらゆき
)
」などは関路
ノ
雪という題詠の歌では有ろうか知らぬが、
何様
(
どう
)
して中々素人では無い。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
東豊山
新長谷寺
(
しんちょうこくじ
)
目白不動尊
(
めじろふどうそん
)
のたゝせ玉へる山は宝永の頃
再昌院法印
(
さいしょういんほういん
)
のすめる
関口
(
せきぐち
)
の
疏儀荘
(
そぎしょう
)
よりちかければ
西南
(
せいなん
)
にかたぶく日影に杖をたてゝ時しらぬ富士の
白雪
(
しらゆき
)
を
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
白雪
(
しらゆき
)
の中から来た私たちの眼は、屋内の
幽
(
かす
)
かな光になれるまで、何をも識別し得なかった。
雪の武石峠
(新字新仮名)
/
別所梅之助
(著)
しらゆき(白雪)の例文をもっと
(17作品)
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“しらゆき”の意味
《名詞》
しらゆき【白雪】
白い雪
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はくせつ