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しらく
ふりがな文庫
“しらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
刺胳
42.9%
至楽
28.6%
刺絡
14.3%
四楽
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刺胳
(逆引き)
例えば緒方の塾に居るときは
刺胳
(
しらく
)
流行の時代で、同窓生は
勿論
(
もちろん
)
私も腕の脈に針をして血を
取
(
とっ
)
たことがある。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しらく(刺胳)の例文をもっと
(3作品)
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至楽
(逆引き)
人生の
至楽
(
しらく
)
、男子の
会心事
(
かいしんじ
)
、これに越すはあるまい。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しらく(至楽)の例文をもっと
(2作品)
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刺絡
(逆引き)
今度病気になったのを知ってかれはまた
刺絡
(
しらく
)
(血を出すこと)してもらって、
先
(
せん
)
のようによくなりたいと思うのであった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ジョリクールはこれできっと
治
(
なお
)
ると思った。
刺絡
(
しらく
)
をすませて、医者はいろいろと
薬剤
(
やくざい
)
にそえて注意をあたえた。わたしはもちろんとこの中にはいってはいなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
しらく(刺絡)の例文をもっと
(1作品)
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四楽
(逆引き)
止めようと思ってもガタンガタンが
四楽
(
しらく
)
に聞こえ、ゴドンゴドンが地謡いに聞こえて、唇自ずからふるえ、手足自ずから動き、遂に身心は恍惚として脱落し去って
謡曲黒白談
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しらく(四楽)の例文をもっと
(1作品)
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