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しゆんえい
ふりがな文庫
“しゆんえい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雋鋭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雋鋭
(逆引き)
是等
(
これら
)
はおなじく、神経の
雋鋭
(
しゆんえい
)
になつたための一つの証候であるが、これは
気稟
(
きひん
)
に本づく
方嚮
(
はうかう
)
の違ひであると
謂
(
い
)
つていいだらう。
結核症
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
予
(
よ
)
はこの皮肉なる現実主義に多少の同情を有するものなり。唯唯作者の論理的
頭脳
(
づなう
)
は残念にも余り
雋鋭
(
しゆんえい
)
ならず。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
総じて結核性の病に
罹
(
かか
)
ると神経が
雋鋭
(
しゆんえい
)
になつて来て、健康な人の目に見えないところも見えて来る。
結核症
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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