トップ
>
しゅっこつ
ふりがな文庫
“しゅっこつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
倏忽
81.3%
倐忽
18.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倏忽
(逆引き)
焼酎で赤くなった顔に
倏忽
(
しゅっこつ
)
として満足げな微笑を浮かべ、彦太郎は、そうか、誰から聞いた、あんた、と
訊
(
たず
)
ねた。
糞尿譚
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
そうしてさらに六年の月日が、
倏忽
(
しゅっこつ
)
して過ぎ去った時、土屋庄三郎昌春が、この教団へ紛れ込んだのである。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しゅっこつ(倏忽)の例文をもっと
(13作品)
見る
倐忽
(逆引き)
彼唖然として心茫々、回顧すれば老僧の姿、又
倐忽
(
しゅっこつ
)
として消亡す。(下略)
高島異誌
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しゅっこつ(倐忽)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
たちまち
しゅくこつ
しゆつこつ
たちどころ
しゆくこつ
にはか