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しやにむに
ふりがな文庫
“しやにむに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遮二無二
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遮二無二
(逆引き)
怒
(
いき
)
り立つたるビエルヂバブには、
遮二無二
(
しやにむに
)
ヴィオロン掻きめさる!
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
山
(
やま
)
は
雲
(
くも
)
の
中
(
なか
)
、
僕
(
ぼく
)
は
雲
(
くも
)
に
登
(
のぼ
)
る
積
(
つも
)
りで
遮二無二
(
しやにむに
)
登
(
のぼ
)
つた。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
新公は打たれても、引つ掻かれても、
遮二無二
(
しやにむに
)
お富を
扭
(
ね
)
ぢ伏せようとした。しかし何度か仕損じた後、やつと彼女に組み付いたと思ふと、突然又
弾
(
はじ
)
かれたやうに、水口の方へ飛びすさつた。
お富の貞操
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しやにむに(遮二無二)の例文をもっと
(6作品)
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