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しばとう
ふりがな文庫
“しばとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
柴藤
66.7%
芝等
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柴藤
(逆引き)
柴藤
(
しばとう
)
精蔵氏(当時二十三歳)は朝から翁の所へ行って謡のお稽古を受けていたが、その途中で翁が突然に「オーン」と唸り声を上げた。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
「坊ちゃん、お腹が空いたでしょう? しかし川料理はこの
柴藤
(
しばとう
)
に限るんでね」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
しばとう(柴藤)の例文をもっと
(2作品)
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芝等
(逆引き)
東京の天、
未
(
いま
)
だ煙に
蔽
(
おほ
)
はれ、
灰燼
(
くわいじん
)
の時に庭前に
墜
(
お
)
つるを見る。
円月堂
(
ゑんげつだう
)
に請ひ、
牛込
(
うしごめ
)
、
芝等
(
しばとう
)
の親戚を見舞はしむ。東京全滅の報あり。又横浜並びに
湘南
(
しやうなん
)
地方全滅の報あり。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しばとう(芝等)の例文をもっと
(1作品)
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