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しなへ
ふりがな文庫
“しなへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
竹刀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹刀
(逆引き)
或
(
ある
)
未亡人
(
びばうじん
)
などは日本の物事と云へば
何
(
なに
)
でも愛着して、同じ仲間の婦人と
竹刀
(
しなへ
)
を執つて撃剣をしたり
御
(
お
)
経を読んだりなんかする
相
(
さう
)
だ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
申なれば御武家
出
(
で
)
の事ゆゑ
浪人職
(
らうにんしよく
)
で劔術の道場を出すと云者か但し
手習師匠
(
てならひししやう
)
でもなされては如何と云に市之丞は
赤面
(
せきめん
)
の體にて
實
(
まこと
)
に
御恥
(
おはづ
)
かしき事なるが劔術は甚だ
未熟
(
みじゆく
)
竹刀
(
しなへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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