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したうけおい
ふりがな文庫
“したうけおい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下請負
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下請負
(逆引き)
少なくて三万両、五万両、どうかしたら十万両もあるだろうと思わせたのは、上総屋の主人の腕だ。まことは
過
(
すぐ
)
る年の日光の御修復で
下請負
(
したうけおい
)
の手違いから、工事のやり直しを
銭形平次捕物控:110 十万両の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
鼻緒の
下請負
(
したうけおい
)
は、同じ区内の
今戸
(
いまど
)
とか
橋場
(
はしば
)
あたりの
隣町
(
となりまち
)
の、
夥
(
おびただ
)
しい家庭工場で、
芯
(
しん
)
を固めたり、
麻縄
(
あさなわ
)
を通したり、その上から色彩さまざまの
鞘
(
さや
)
になった鼻緒を
被
(
かぶ
)
せたり、それが出来ると
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
公儀御用の
下請負
(
したうけおい
)
までする
蝋燭
(
ろうそく
)
問屋ですが、主人の半兵衛は五十二三の働き盛りのくせに、
雑俳
(
ざっぱい
)
に凝って商売の方を構わず、店は番頭の理八が采配を
揮
(
ふる
)
い、手代の吉五郎と福松を動かして
銭形平次捕物控:129 お吉お雪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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