“しじゅく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
私塾80.0%
四宿20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かかるひまにお花と源造に漢書の素読そどく、数学英語の初歩などを授けたが源因もととなり、ともかく、遊んでばかりいてはかえってよくない、少年こどもを集めて私塾しじゅくのようなものでも開いたら
河霧 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
それから私塾しじゅく
「そこまで気が付けば、あとは俺が行っても調べようはあるまい、——とにかく四宿しじゅくを堅めて、江戸から持ち出させねえようにするがいい、それから大川筋が一番臭い、船を虱潰しらみつぶしに調べることだ」