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四宿
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しじゅく
ふりがな文庫
“
四宿
(
しじゅく
)” の例文
「そこまで気が付けば、あとは俺が行っても調べようはあるまい、——とにかく
四宿
(
しじゅく
)
を堅めて、江戸から持ち出させねえようにするがいい、それから大川筋が一番臭い、船を
虱潰
(
しらみつぶ
)
しに調べることだ」
銭形平次捕物控:140 五つの命
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“四宿(江戸四宿)”の解説
江戸四宿(えどししゅく)、または単に四宿は、江戸時代に五街道の各々について江戸・日本橋()に最も近い宿場町の総称で、五街道の起点である日本橋から2里(約8 km)以内のところにあった。江戸と地方を結ぶ各街道の最初の宿場町であり、江戸の出入り口として重要な役割を担い、人・物資・情報・文化の集散地として機能し、周辺地域と異なった街並みや風格をもっていた。
各々に岡場所と呼ばれる非公認の遊廓があり、飯盛女(めしもりおんな)という名目で遊女を置いていた。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
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四角