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しがみひばち
ふりがな文庫
“しがみひばち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
獅噛火鉢
83.3%
獅咬火鉢
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
獅噛火鉢
(逆引き)
ちょっと客も
途絶
(
とだ
)
えたので、番頭と小僧が
店頭
(
みせさき
)
の
獅噛火鉢
(
しがみひばち
)
を抱き合って、何やら
他愛
(
たあい
)
もないはなしに笑いあってると、
凍
(
い
)
てついた土を踏む跫音が
戸外
(
そと
)
に近づいて
早耳三次捕物聞書:03 浮世芝居女看板
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
荒い格子を覗くまでもなく中は見通しの二た間、形ばかりの古い
箪笥
(
たんす
)
が一と
棹
(
さお
)
、
葛籠
(
つづら
)
が一つ、割れた
獅噛火鉢
(
しがみひばち
)
、芯の出た座蒲団など——見る影もない
惨憺
(
さんたん
)
たる
住居
(
すまい
)
です。
銭形平次捕物控:058 身投げする女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しがみひばち(獅噛火鉢)の例文をもっと
(5作品)
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獅咬火鉢
(逆引き)
「オホヽヽヽ、そうして橋口さんのお謡いになるお顔ったらありませんわ。まるでいきみ出すのよ、謡曲を、
獅咬火鉢
(
しがみひばち
)
そっくりの表情をして」
好人物
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「そんなら
獅咬火鉢
(
しがみひばち
)
は何方?」
好人物
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
しがみひばち(獅咬火鉢)の例文をもっと
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