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しあんがいし
ふりがな文庫
“しあんがいし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
思案外史
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思案外史
(逆引き)
次
(
つぎ
)
に
硯友社
(
けんいうしや
)
の
興
(
な
)
るに
就
(
つ
)
いて、第二の
動機
(
だうき
)
となつたのは、
思案外史
(
しあんがいし
)
と
予備門
(
よびもん
)
の
同時
(
どうじ
)
の
入学生
(
にふがくせい
)
で
相識
(
あいし
)
つたのです、
其頃
(
そのころ
)
は
石橋雨香
(
いしばしうかう
)
と
云
(
い
)
つて
居
(
ゐ
)
ました
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
坂路を隔てて仏蘭西人アリベーと呼びしものの
邸址
(
やしきあと
)
、今は岩崎家の
別墅
(
べっしょ
)
となり、短葉松植ゑつらねし
土墻
(
ついじ
)
は城塞めきたる石塀となりぬ。岩崎家の東鄰には依然として
思案外史
(
しあんがいし
)
石橋
(
いしばし
)
氏の
居
(
きょ
)
あり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しあんがいし(思案外史)の例文をもっと
(2作品)
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