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ざんげばなし
ふりがな文庫
“ざんげばなし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懺悔話
86.7%
懴悔話
13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懺悔話
(逆引き)
物置の前から奥の一と間に案内されて、平次とガラッ八は、磯屋貫兵衛の不思議な
懺悔話
(
ざんげばなし
)
に耳を傾けました。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「女殺し……あなたという人は、今まで幾人の女を殺しました、さあ、今晩の寝物語に、その
懺悔話
(
ざんげばなし
)
を聞こうじゃありませんか、ぜひ……白状しないと殺すよ」
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ざんげばなし(懺悔話)の例文をもっと
(13作品)
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懴悔話
(逆引き)
図らずも難風に出会い、その二人の舟人は途中に
於
(
おい
)
て相果てました、
一人
(
いちにん
)
の舟人が
死際
(
しにぎわ
)
の
懴悔話
(
ざんげばなし
)
を聞きますると、旅宿で船の世話をしてくれた
商人
(
あきんど
)
も其の二人の舟人も同じ穴の
貂
(
むじな
)
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
サア
私
(
わたくし
)
も驚いて気が狂うばかりに成りますと、主人は庭へ下りて来て、ひそ/\と私への
懴悔話
(
ざんげばなし
)
に、今より十八年前の事、貴様の
親父
(
おやじ
)
を手に掛けたは此の平左衞門が
未
(
ま
)
だ部屋住にて
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ざんげばなし(懴悔話)の例文をもっと
(2作品)
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