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さんじゃく
ふりがな文庫
“さんじゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三尺
88.9%
山鵲
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三尺
(逆引き)
部屋は普通家屋の内部に見られるような
方形
(
ほうけい
)
をなしたものではなく、三角なりにゆがんでいて、扉のとれた
開
(
あ
)
け放しの入口から、
真直
(
まっすぐ
)
に幅
三尺
(
さんじゃく
)
ばかり、長さ一、二
間
(
けん
)
ほどが板敷。
勲章
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
三尺
(
さんじゃく
)
帯の腰に挟んである草履をおろして、ビタつく足を突っかけた。——そして、流れのそばを去りかけると、ふいに、こらえていた笑いを放つような声が、頭の上から彼を驚かした。
銀河まつり
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんじゃく(三尺)の例文をもっと
(8作品)
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山鵲
(逆引き)
これは七宝に
山鵲
(
さんじゃく
)
の飛んでいる図であった(山鵲という鳥はちょっと
鵲
(
かささぎ
)
に似て、羽毛に文系があり、白冠で、赤い
嘴
(
くちばし
)
、尾が白くて長い。渡り鳥の一種で、姿の上品な趣のある鳥です)
幕末維新懐古談:52 皇居御造営の事、鏡縁、欄間を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
さんじゃく(山鵲)の例文をもっと
(1作品)
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