“さんかくがた”の漢字の書き方と例文
語句割合
三角形100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背は並より高いほう、目の大きい眉のこい三角形さんかくがたの顔であった。白いうなじがきとおるようにきれいで、それが自分にはただかわいかった。
落穂 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
石匕 石鏃せきぞく石錐抔いしきりなど同質どうしつにして其大さ是等の五倍或は十倍なる物有り。形状けいじよう長方形ちようはうがた橢圓形たいえんがた三角形さんかくがた等の不規則ふきそくなるものにして一部に必ずみじかき把柄有り。此の如き石器せききぞく天狗テング飯匙メシカヒぶ。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)