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さるぞう
ふりがな文庫
“さるぞう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
猿蔵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猿蔵
(逆引き)
猿蔵
(
さるぞう
)
の信楽勘十郎、庄屋めきたる家康公にて一驚を喫はせられし当座なれば、評は預る。
滝十郎
(
たきじゅうろう
)
の米屋佐平、
鶴五郎
(
つるごろう
)
の曾根伴五郎、いつ見ても年を取らで結構なり。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
それより小道具衣裳方あり廊下の
端
(
はずれ
)
より離れて
団洲
(
だんしゅう
)
の室に至る。
小庭
(
こにわ
)
をひかへて
宛然
(
さながら
)
離家
(
はなれや
)
の
体
(
てい
)
をなせり。
表梯子
(
おもてはしご
)
を
上
(
のぼ
)
れば
猿蔵
(
さるぞう
)
染五郎
二人
(
ににん
)
の室あり家橘栄三郎これに隣してまた鏡台を並ぶ。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
さるぞう(猿蔵)の例文をもっと
(2作品)
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