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さまのすけ
ふりがな文庫
“さまのすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
左馬允
37.5%
左馬介
25.0%
左馬助
25.0%
左馬之介
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左馬允
(逆引き)
などと
専
(
もっぱ
)
らいわれていたところへ、やがて秀吉の答礼として、津田
左馬允
(
さまのすけ
)
が来た折は、他の重臣に訪礼はなかったにかかわらず、ひとり石川数正の私邸だけには訪れて
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さまのすけ(左馬允)の例文をもっと
(3作品)
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左馬介
(逆引き)
「追うて来た者があるとすれば、それはかならず
左馬介
(
さまのすけ
)
光春であろう。光春はきのうわしの
微行
(
しのび
)
を止めたい顔しておった」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さまのすけ(左馬介)の例文をもっと
(2作品)
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左馬助
(逆引き)
松林蝙也
(
まつばやしへんや
)
、通称を
左馬助
(
さまのすけ
)
という。天保版の武道流祖録によると
松林蝙也
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
さまのすけ(左馬助)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
左馬之介
(逆引き)
同族の
左馬之介
(
さまのすけ
)
光春様を始め、
溝尾茂朝
(
みぞおしげとも
)
、
御牧兼顕
(
みまきかねあき
)
、斎藤
内蔵助
(
くらのすけ
)
、村越三十郎、天野源右衛門、そのほか老臣旗本たちが、
甲冑
(
かっちゅう
)
に身をかため、
爛々
(
らんらん
)
と恐い眼をそろえて、
楯
(
たて
)
を並べたように
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さまのすけ(左馬之介)の例文をもっと
(1作品)
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