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さなぎ
ふりがな文庫
“さなぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蛹
88.9%
仔虫
3.7%
眞城
3.7%
蛾虫
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛹
(逆引き)
蛹
(
さなぎ
)
を用ゐて機械油を作る計画に与つたり(明治二十三年)、さうだと思ふと羽田の穴守に稲荷を祭ることなど率先してゐる。
「いろは」の五色ガラスについて
(新字旧仮名)
/
木村荘八
(著)
さなぎ(蛹)の例文をもっと
(24作品)
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仔虫
(逆引き)
さながらに死人の心臓を取って喰うという魔性の者のような物々しさ……又は
籔
(
やぶ
)
の中に潜んでいる黒蝶の
仔虫
(
さなぎ
)
を何万倍かに拡大したような無気味さ……のみならず
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
さなぎ(仔虫)の例文をもっと
(1作品)
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眞城
(逆引き)
それを取り圍む形でやゝ遠く左寄りに
眞城
(
さなぎ
)
、
達磨
(
だるま
)
の山脈があり、近く右手に箱根連山があり、その中にも城山、寢釋迦山、鳶の巣山、
徳倉山
(
とくらやま
)
等の低きが相交はり
樹木とその葉:30 駿河湾一帯の風光
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
さなぎ(眞城)の例文をもっと
(1作品)
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蛾虫
(逆引き)
おまけに、塀の中からは、ひっきりなしに、強力なガソリン
発動機
(
エンジン
)
の爆音が聞えてくる。近所の
噂
(
うわさ
)
によると、
蛾虫
(
さなぎ
)
のような奇妙な形をした新型
牽引車
(
けんいんしゃ
)
の試験をしているらしいという。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
さなぎ(蛾虫)の例文をもっと
(1作品)
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“さなぎ”の意味
《名詞》
さなぎ【蛹】
完全変態を行う昆虫が幼虫から成虫になる直前に形を変えて食物をとらないで静止している状態。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しちう
うじ
まゆ