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さしの
ふりがな文庫
“さしの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
差伸
50.0%
差延
33.3%
佐士野
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差伸
(逆引き)
と両手を
差伸
(
さしの
)
べれば、お嬢様は恥かしいのが一杯なれば、目も
眩
(
くら
)
み、見当違いのところへ水を掛けておりますから、新三郎の手も
彼方此方
(
あちらこちら
)
と
追
(
おい
)
かけて
漸
(
ようよ
)
う手を洗い
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さしの(差伸)の例文をもっと
(3作品)
見る
差延
(逆引き)
抜足
(
ぬきあし
)
をして廊下を忍び来る者は、
寝衣姿
(
ねまきすがた
)
なれば、
慥
(
たしか
)
に源次郎に相違ないと、孝助は首を
差延
(
さしの
)
べ様子を窺うに、
行灯
(
あんどう
)
の明りがぼんやりと障子に映るのみにて薄暗く、はっきりそれとは見分けられねど
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さしの(差延)の例文をもっと
(2作品)
見る
佐士野
(逆引き)
大和
(
やまと
)
の高
佐士野
(
さしの
)
を七行く少女ども、誰おし巻かむ。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
さしの(佐士野)の例文をもっと
(1作品)
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