トップ
>
さけさかな
ふりがな文庫
“さけさかな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
酒肴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒肴
(逆引き)
卍
(
まんじ
)
頭巾の男はもう、卓に
酒肴
(
さけさかな
)
を並べさせて待っていた。そして、
銀子
(
ぎんす
)
二十両ずつ、二た山にして、彼らの卓の鼻先においてある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがておかめが、注文の
酒肴
(
さけさかな
)
をはこんで来、二人の膳へ分けて置くと、では用があったら手を鳴らしてくれと云って去った。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
平次は氣輕に挨拶して、いつぞやの月見の宴を開いた
母屋
(
おもや
)
の一室に通ると、その晩ほどではなくとも、兎も角一と通りの
酒肴
(
さけさかな
)
が待つてゐるのでした。
銭形平次捕物控:209 浮世絵の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さけさかな(酒肴)の例文をもっと
(40作品)
見る
検索の候補
あつらえ
さかな
ざけさかな
しゅこう
しゆかう
しゆこう