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さきのり
ふりがな文庫
“さきのり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
先乗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先乗
(逆引き)
私の居た
畷
(
なわて
)
へ入って来たその二人は、
紋着
(
もんつき
)
のと、セルの
袴
(
はかま
)
で。……田畝の向うに
一村
(
ひとむら
)
藁屋
(
わらや
)
が並んでいる、そこへ
捷径
(
ちかみち
)
をする、……
先乗
(
さきのり
)
とか云うんでしょう。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
演劇
(
しばい
)
は
昨日
(
きのう
)
楽になって、座の中には、直ぐに
次
(
つぎ
)
興行の隣国へ、早く
先乗
(
さきのり
)
をしたのが多い。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
演劇
(
しばい
)
は
昨日
(
きのう
)
楽
(
らく
)
に成つて、座の中には、直ぐに
次興行
(
つぎこうぎょう
)
の
隣国
(
りんごく
)
へ、早く
先乗
(
さきのり
)
をしたのが多い。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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