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さかだち
ふりがな文庫
“さかだち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逆立
91.7%
倒立
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逆立
(逆引き)
皿の底には、空想化された一匹の爬蟲類が
逆立
(
さかだち
)
していて、頭部と
前肢
(
まえあし
)
が台になり、刺の生えた胴体がくの字なりに彎曲して、
後肢
(
あとあし
)
と尾とで皿を支えている。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「ウム。
京葉
(
きょうは
)
さん。」と年増は
膝
(
ひざ
)
を
叩
(
たた
)
いて、「あの人ならむしろダンサー以上。
逆立
(
さかだち
)
くらいやり兼ねないわ。」
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
さかだち(逆立)の例文をもっと
(11作品)
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倒立
(逆引き)
フランスのある学者が『若し
倒立
(
さかだち
)
して
歩
(
ある
)
くことが「
流行
(
モード
)
」となつたとしたら、欧羅巴の婦人は些の躊躇もなく、みなそれを真似るだらう』
東西ほくろ考
(新字旧仮名)
/
堀口九万一
(著)
さかだち(倒立)の例文をもっと
(1作品)
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“さかだち”の意味
《名詞:逆立ち》
両手を地面に置いて両足を上げて立つこと。
あらゆる努力をすること、無理をすることの謂。
(context、figurative)上下が逆になること。
《名詞:酒断ち》
さかだち【酒断ち】
神仏に祈願するために一定期間酒を飲まないこと。
禁酒。
《動詞》
さかだち【逆立ち、酒断ち】
《動詞活用形》
「さかだつ」の連用形。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さかだ
とうりつ
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せきた
よだ