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さえかへ
ふりがな文庫
“さえかへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冱返
50.0%
冴返
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冱返
(逆引き)
槍
(
やり
)
は降りても必ず
来
(
く
)
べし、と
震摺
(
おぢおそ
)
れながら待たれし九日目の例刻になりぬれど、
如何
(
いか
)
にしたりけん狂女は見えず。鋭く
冱返
(
さえかへ
)
りたるこの日の寒気は
鍼
(
はり
)
もて
膚
(
はだへ
)
に霜を
種
(
う
)
うらんやうに覚えしめぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
さえかへ(冱返)の例文をもっと
(1作品)
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冴返
(逆引き)
冴返
(
さえかへ
)
る
身
(
み
)
に
沁々
(
しみ/″\
)
とほつき
貝
(
がひ
)
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さえかへ(冴返)の例文をもっと
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