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さうもん
ふりがな文庫
“さうもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サウモン
語句
割合
桑門
66.7%
奏問
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桑門
(逆引き)
長順 思へば女一人のために、身を殺さむは、さすが世間の手前、人の思はくも恥かしく、此世ながらの
梵涅槃
(
ぼんねはん
)
、
桑門
(
さうもん
)
の道に入りもしたれ、そなたと分れて
四年
(
よとせ
)
の間……
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
猶其上に道理無き
呵責
(
かしやく
)
を受くる
憫然
(
あはれさ
)
を君は何とか見そなはす、
棄恩
(
きおん
)
入無為
(
にふむゐ
)
の
偈
(
げ
)
を唱へて親無し子無しの
桑門
(
さうもん
)
に入りたる上は是非無けれども、知つては
魂魄
(
たましひ
)
を煎らるゝ思ひに夜毎の夢も安からず
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
さうもん(桑門)の例文をもっと
(2作品)
見る
奏問
(逆引き)
われらの
奏問
(
さうもん
)
し奉る言葉と同じ言葉もてわれらにも、
宣
(
の
)
らせ給ふわが神よ。
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
さうもん(奏問)の例文をもっと
(1作品)
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よすてびと