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ごふくもの
ふりがな文庫
“ごふくもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
呉服物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呉服物
(逆引き)
荒物屋に少しばかりの
呉服物
(
ごふくもの
)
を附け加へた家の並んでゐる
片側町
(
かたかはまち
)
を通つて、
漸
(
やつ
)
と車の通ふほどの野道の、十字形になつたところへ來ると、二人は足を止めて、
何
(
ど
)
う行かうかと顏を見合はした。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
持
(
もち
)
呉服物
(
ごふくもの
)
を
商
(
あきな
)
ひ
日々
(
ひゞ
)
繁昌
(
はんじやう
)
なすに
近頃
(
ちかごろ
)
其向
(
そのむかう
)
へ
見世開
(
みせびら
)
きをなして
小切
(
こぎれ
)
太物
(
ふともの
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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