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ごうまつ
ふりがな文庫
“ごうまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
毫末
94.4%
毫毛
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毫末
(逆引き)
ここがはなはだ
六
(
む
)
つかしい誤解しやすいところですから、よく注意を願います、吾々とてその新しい珍らしい変化とか新思想を
毫末
(
ごうまつ
)
も嫌うのではない
子規と和歌
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
しかしながら経済は本来各国民の自由競争に
委
(
まか
)
すべきものであって、これに
毫末
(
ごうまつ
)
も政治的術策を加味すべきでない。
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
ごうまつ(毫末)の例文をもっと
(17作品)
見る
毫毛
(逆引き)
然し恵心は如何にも謙虚の徳と自信の
操
(
そう
)
との相対的にあった人で、
加之
(
しかも
)
毫毛
(
ごうまつ
)
の末までも物事を
曖昧
(
あいまい
)
にして置くことの嫌いなような性格だったと概解しても差支無いかと考えられる。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごうまつ(毫毛)の例文をもっと
(1作品)
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