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こんじちょう
ふりがな文庫
“こんじちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金翅鳥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金翅鳥
(逆引き)
諸神
倣
(
なろ
)
うてまた泣く時、ヴィシュヌ大神
金翅鳥
(
こんじちょう
)
に乗りてブシュパブハドラ河へ飛びゆき、睡り象の頭を切り、持ち来り、ガネサの頭に継いでよりこの神今に象頭だ。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
獅子獣小さしといえども
撮
(
と
)
り食らう事
塵土
(
じんど
)
のごとし、大竜身無量にして
金翅鳥
(
こんじちょう
)
に
搏
(
う
)
たる、人身長大にして、肥白端正に好しといえども、七宝の
瓶
(
かめ
)
に糞を盛り、
汚穢
(
おわい
)
堪うべからず
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
俗伝にはかの時
仏
(
ぶつ
)
竜王が己れを
蓋
(
おお
)
いくれたを
懌
(
よろこ
)
び、礼に何を遣ろうかと問うと、われら竜族は常に
金翅鳥
(
こんじちょう
)
に食わるるから、以後食われぬようにと答え、仏すなわち彼の背に印を付けたので
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こんじちょう(金翅鳥)の例文をもっと
(6作品)
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