“こんい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
懇意99.1%
坤為0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「家中の者に一わたり逢って来ましたよ、小僧の良松と、お嬢さんのお琴さんは、すっかり懇意こんいになって、何でも話してくれましたよ」
自分は十だいから花前と懇意こんいであって、花前にはひとかたならず世話せわにもなったが、自分も花前のためにはそうとう以上いじょうにつくした。
(新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
その凶は暗剣殺で未申ひつじさる——西南——の方、これを本命ほんめい二黒土星で見れば未申は八白の土星に当るからこんとなる。卦からいうと坤為こんいといってこの坤という字は土である。