トップ
>
ころあい
ふりがな文庫
“ころあい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頃合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頃合
(逆引き)
頃合
(
ころあい
)
をはかって、善ニョムさんは寝床の上へ、ソロソロ起きあがると、
股引
(
ももひき
)
を
穿
(
は
)
き、野良着のシャツを着て、それから
手拭
(
てぬぐい
)
でしっかり
頬冠
(
ほおかむ
)
りした。
麦の芽
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
暫
(
しばら
)
く時間を置いて、
丁度
(
ちょうど
)
A液がうまく浸みこんだ
頃合
(
ころあい
)
を見はからって、こんどはB液の入ったB種弾が投下されるのだ。
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ある日二人は、例によって
睦
(
むつま
)
じく連れそいながら、
牛込辺
(
うしごめあたり
)
の売邸を探しに歩いた。すると一軒
頃合
(
ころあい
)
の家が見つかった。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
ころあい(頃合)の例文をもっと
(20作品)
見る
検索の候補
ころあ
ころあひ