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こもんじよ
ふりがな文庫
“こもんじよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
古文書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古文書
(逆引き)
一国の大寺なれば
古文書
(
こもんじよ
)
宝物等も多し、その中に
火車落
(
くわしやおとし
)
の
袈裟
(
けさ
)
といふあり、
香染
(
かうそめ
)
の
麻
(
あさ
)
と見ゆるに
血
(
ち
)
の
痕
(
あと
)
のこれり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
実際上品な声で、
古文書
(
こもんじよ
)
の入つた桐の箱が笑ひでもしたら、あんな声をするだらうと思はれた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
高野山といへば、古美術や
古文書
(
こもんじよ
)
などの多く残つてゐるので聞えた山だが、それに目星をつけて方々より狩出しに来るものが多いので、近頃は
滅
(
めつ
)
きり
宝物
(
ほうもつ
)
の数が少くなつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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