トップ
>
このかさ
ふりがな文庫
“このかさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
此傘
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此傘
(逆引き)
嚴
(
きびし
)
く
取圍
(
とりかこ
)
み北の番所へ引出しが頓て中山出雲守殿の御白洲へ
情
(
なさけ
)
なくも引出しけり
然
(
され
)
ば出雲守殿一通り
調
(
しら
)
べに
掛
(
かけ
)
られしに道十郎は思ひも
寄
(
よら
)
ぬ事成れば大いに
驚怖
(
おどろき
)
何者
(
なにもの
)
が
訴人
(
そにん
)
せしや
知
(
しら
)
ざれども
右樣
(
みぎやう
)
の
儀
(
ぎ
)
決
(
けつ
)
して覺え
是無
(
これなく
)
候と申に出雲守然らば
此傘
(
このかさ
)
は其方覺え無きやとの尋ねなれば道十郎是は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
このかさ(此傘)の例文をもっと
(1作品)
見る