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こころいれ
ふりがな文庫
“こころいれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心入
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心入
(逆引き)
主人本多意気揚は徳川家康が酒井家に附けた意気揚の子孫で、武士道に
心入
(
こころいれ
)
の深い人なので、すぐに九郎右衛門の願を聞き届けた。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
年月の
心入
(
こころいれ
)
にて、じょさいあるべしとも、露ちり思わず、申すに及ばず候え共、たのみ参らせ候。
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
諄々
(
くどくど
)
と
黒暗
(
くらやみ
)
の
耻
(
はじ
)
を
申
(
もうし
)
てあなたの様な
情
(
なさけ
)
知りの御方に
浅墓
(
あさはか
)
な
心入
(
こころいれ
)
と
愛想
(
あいそ
)
つかさるゝもおそろし、さりとて夢さら御厚意
蔑
(
ないがしろ
)
にするにはあらず、やさしき御言葉は骨に
鏤
(
きざ
)
んで七生忘れませぬ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こころいれ(心入)の例文をもっと
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