トップ
>
こうらいびと
ふりがな文庫
“こうらいびと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高麗人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高麗人
(逆引き)
丁度そのころチベット語の大家山口恵海先生の所説で、古来から
高麗人
(
こうらいびと
)
と
称
(
よ
)
びならわしていた帰化人たちがチベット人ではないかという発表があった。
勉強記
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
「
伊万里
(
いまり
)
」を離れて日本の磁器を発達させ得たであろうか。あの
高麗人
(
こうらいびと
)
の心情なくして、あの「高麗焼」の線を産むことはできぬ。工藝の美は多元的美である。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
仁徳
(
にんとく
)
帝の御代のころ、
高麗人
(
こうらいびと
)
数千をひきいてこの地に土着された
彼国
(
かのくに
)
の王族のお
末裔
(
すえ
)
であり、八幡殿の奥州の
役
(
えき
)
に武功をあげて、かくれなき名誉のお家柄となったもの……。いや、嘆くことはない。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうらいびと(高麗人)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
かうらいじん
こうらいじん
こまうど
こまびと