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こまうど
ふりがな文庫
“こまうど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高麗人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高麗人
(逆引き)
「扇を取られてからき目を見る」(
高麗人
(
こまうど
)
に帯を取られてからき目を見る)
戯談
(
じょうだん
)
らしくこう言って御簾に身を寄せていた。
源氏物語:08 花宴
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
光
(
ひかる
)
の君という名は前に
鴻臚館
(
こうろかん
)
へ来た
高麗人
(
こまうど
)
が、源氏の
美貌
(
びぼう
)
と天才をほめてつけた名だとそのころ言われたそうである。
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
その時分に
高麗人
(
こまうど
)
が来朝した中に、
上手
(
じょうず
)
な人相見の者が混じっていた。
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
「変わった
高麗人
(
こまうど
)
なのね」
源氏物語:08 花宴
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
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(2作品)
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