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こうとうぶ
ふりがな文庫
“こうとうぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
後頭部
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後頭部
(逆引き)
からだが不自由な曾呂利は、
後頭部
(
こうとうぶ
)
を床にうちつけて、しばらくは、気がとおくなっていた。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「しめたぞ!」と
大悦
(
おほよろこび
)
で、ぐツと氣を
落着
(
おちつ
)
け、眼を
瞑
(
つぶ
)
り、
片手
(
かたて
)
で
後頭部
(
こうとうぶ
)
を押へて息を
凝
(
こ
)
らして考へて見る………頭の中が何か泡立ツてゐるやうにフス/\
鳴
(
な
)
ツてゐるのが
微
(
かすか
)
に
顳顬
(
こめかみ
)
に響く。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
こうとうぶ(後頭部)の例文をもっと
(2作品)
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