“げざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
下座89.3%
下坐7.1%
夏坐3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは一座の太夫元、木戸に居る大年増の亭主で藤六といふ男、無人の一座で、女房は木戸番を、亭主は下座げざを勤めて居るのだと、後で判りました。
迦施かし国白耳竜あり、つねに衆僧と約し、国内豊熟せしむ、皆信効あり、沙門ために竜舎を起す、並びに福食を設け、毎に夏坐げざおわるに至り、竜すなわち化して一少蛇とる、両耳ことごとく白し