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けんきゃく
ふりがな文庫
“けんきゃく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
健脚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
健脚
(逆引き)
足の弱い
奴
(
やつ
)
なんぞ相手にしていられるもんかと、自分の
健脚
(
けんきゃく
)
に
任
(
まか
)
せてさっさと友を
置
(
お
)
き
去
(
ざ
)
りにして行ってしまいそうに思われる。
廃める
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
このときようやく、お嬢さん方の中で、一等
健脚
(
けんきゃく
)
な一団が、私たちの視界の中までのぼってきた。
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
親仁
(
おやじ
)
は
差心得
(
さしこころえ
)
たものと見える、この
機
(
きっ
)
かけに
手綱
(
たづな
)
を引いたから、馬はすたすたと
健脚
(
けんきゃく
)
を
山路
(
やまじ
)
に上げた、しゃん、しゃん、しゃん、しゃんしゃん、しゃんしゃん、——見る
間
(
ま
)
に眼界を遠ざかる。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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