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くろこま
ふりがな文庫
“くろこま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
黒駒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒駒
(逆引き)
冬は雪二丈
余
(
よ
)
もつもりて人のゆきゝもたゆるゆゑ、此時人死すれば寺に
送
(
おく
)
る事ならざれば、此村に山田を氏とする助三郎といふものゝ家にむかしより持伝へたる
黒駒
(
くろこま
)
太子と
称
(
しよう
)
する
画軸
(
ぐわぢく
)
*7
あり
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
六の時にはもう
頬
(
ほお
)
に
髯
(
ひげ
)
も生えて三十くらいに見え、へんに重々しく分別ありげな
面構
(
つらがま
)
えをして、すこしも
可愛
(
かわい
)
いところがなく、その頃、讃岐に
角力
(
すもう
)
がはやり、大関には
天竺仁太夫
(
てんじくにだゆう
)
つづいて鬼石、
黒駒
(
くろこま
)
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
くろこま(黒駒)の例文をもっと
(5作品)
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