“くまで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
熊手 | 90.6% |
鐡搭 | 3.1% |
熊出 | 3.1% |
鐵搭 | 3.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小橋の下より出でし鬼共みなその鐡搭を彼にむけたり、されど彼よばゝりていふ、汝等いづれも惡意をいだくことなかれ 七〇—七二
“くまで”の意味
《名詞》
くまで【熊手】
長い柄の先に熊の手のような先端を爪状に曲げた細い竹を扇形に何本もつけた道具で落ち葉や穀物などをかき集めるのに使う。
1.に宝船、大判、小判、千両箱、おかめの面、枡などを飾り付け酉の市で売られるお金や幸福などをかき集めるとされる縁起物。
長い柄の先に熊の手のような鉄製の爪を数個つけたもので水上においては舟や浮遊物などを引き寄せたり、戦場においては敵を馬上から落としたり盾や塀を引き倒したり、高所に登ったり、罪人を捕らえたりする際にも使われた武具。
(出典:Wiktionary)
くまで【熊手】
(出典:Wiktionary)