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くさりかたびら
ふりがな文庫
“くさりかたびら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鎖帷子
91.3%
鏁帷子
4.3%
鏈帷子
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鎖帷子
(逆引き)
そこで
鎖帷子
(
くさりかたびら
)
、名乗り合い、本懐遂げて帰参のよろこび、国許に待つ許婚と三々九度といったようなどれもこれも同じようなものであった。
仇討たれ戯作
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
くさりかたびら(鎖帷子)の例文をもっと
(21作品)
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鏁帷子
(逆引き)
承塵
(
なげし
)
にあッた
薙刀
(
なぎなた
)
も、床にあッた
鏁帷子
(
くさりかたびら
)
も、無論三郎がくれた匕首もあたりには影もない。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
「さらばあの
鏁帷子
(
くさりかたびら
)
の……」
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
くさりかたびら(鏁帷子)の例文をもっと
(1作品)
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鏈帷子
(逆引き)
身に
纏
(
まと
)
った
濛気
(
もうき
)
を払い落とし、スックとばかり立ち上がったが、見れば
月代
(
さかやき
)
長く延び百日
鬘
(
かずら
)
を
冠
(
かぶ
)
りし如く、
墨染
(
すみぞ
)
めの布子、
丸絎
(
まるぐけ
)
の帯、
鏈帷子
(
くさりかたびら
)
肌に纏い、顔
面長
(
おもなが
)
く色蒼く
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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(1作品)
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