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きんむく
ふりがな文庫
“きんむく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金無垢
87.5%
黄金無垢
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金無垢
(逆引き)
角
(
かど
)
のパレエの
大時鐘
(
おほどけい
)
、七時を打つた——
都
(
みやこ
)
の上に、
金無垢
(
きんむく
)
の
湖水
(
こすゐ
)
と見える西の
空
(
そら
)
、雲
重
(
かさな
)
つてどことなく、
雷
(
らい
)
のけしきの東の空。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
伴「実は江戸へ
仕入
(
しいれ
)
に行った時に、あの海音如来の
金無垢
(
きんむく
)
のお守を持って来て、
此処
(
こゝ
)
へ埋めて置いたのだから、
掘出
(
ほりだ
)
そうと思って来たんだ」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きんむく(金無垢)の例文をもっと
(21作品)
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黄金無垢
(逆引き)
黄金無垢
(
きんむく
)
の金具、
高蒔絵
(
たかまきえ
)
の、貴重な仏壇の修復をするのに、家に預ってあったのが火になった。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きんむく(黄金無垢)の例文をもっと
(3作品)
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