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きんざ
ふりがな文庫
“きんざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金座
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金座
(逆引き)
何
(
ど
)
んな廻り合せで懇意になったものか、
金座
(
きんざ
)
の
後藤三右衛門
(
ごとうさんえもん
)
に仕われて、
草履
(
ぞうり
)
を直したり、庭の草まで
挘
(
むし
)
って居る、
潮吹
(
ひょっとこ
)
の権次という三下野郎と、不思議に馬が合うのでした。
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
尋
(
つ
)
いで弘化三年十一月二十二日に至って、忠兵衛は隠居して、日野屋の家督を
僅
(
わずか
)
に二歳になった抽斎の三女
棠
(
とう
)
に相続させ、自分は
金座
(
きんざ
)
の役人の株を買って、広瀬栄次郎と
名告
(
なの
)
った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
金座
(
きんざ
)
顎十郎捕物帳:07 紙凧
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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