“きゅうきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
給金92.9%
泣菫7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「わたしの所へ置(お)いてあげよう。けれど給金(きゅうきん)ははらえないよ。おまえさんはまだ一人前ではないからなあ。いまにすこしはあげられるようになるかもしれない」
炭三両二分ばかり、大根漬一両三分ばかり、菜蔬(さいそ)の料家具の料十四、五両、衣服の料また十七、八両、普請(ふしん)の料六、七両、給金(きゅうきん)八、九両、地代二十二、三両、都合百両余を費すべし。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
一方の壁の前に、卓(テエブル)と椅子とが置いてあって、卓の上には花瓶に南天が生けてあるが、いつ生けたものか葉がところどころ泣菫(きゅうきん)の所謂(いわゆる)乾反葉(ひそりば)になっている。その側に水を入れた瓶とコップとがある。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)