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きゅうきん
ふりがな文庫
“きゅうきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
給金
92.9%
泣菫
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
給金
(逆引き)
「わたしの所へ
置
(
お
)
いてあげよう。けれど
給金
(
きゅうきん
)
ははらえないよ。おまえさんはまだ一人前ではないからなあ。いまにすこしはあげられるようになるかもしれない」
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
炭三両二分ばかり、大根漬一両三分ばかり、
菜蔬
(
さいそ
)
の料家具の料十四、五両、衣服の料また十七、八両、
普請
(
ふしん
)
の料六、七両、
給金
(
きゅうきん
)
八、九両、地代二十二、三両、都合百両余を費すべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
きゅうきん(給金)の例文をもっと
(13作品)
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泣菫
(逆引き)
一方の壁の前に、
卓
(
テエブル
)
と椅子とが置いてあって、卓の上には花瓶に南天が生けてあるが、いつ生けたものか葉がところどころ
泣菫
(
きゅうきん
)
の
所謂
(
いわゆる
)
乾反葉
(
ひそりば
)
になっている。その側に水を入れた瓶とコップとがある。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
きゅうきん(泣菫)の例文をもっと
(1作品)
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